石川県の最低賃金 2026 — 時給1,113円(令和8年度)
最終確認日:2026年10月4日。2026年10月3日から時間額1,113円が適用されています。
石川県の最低賃金(令和8年度)
1,113円/時
- 令和7年度から
- 1,054円 → +59円(5.60%)
- 発効日
- 2026年10月3日
- 全国順位
- 21位/47都道府県
※ 2024年度+51円・2025年度+70円・2026年度+59円と、3年連続で50円を超える引き上げです。全国加重平均1,177円を64円下回り、中部9県では7位の水準です。
石川県の最低賃金はいつから適用?10月の切り替わり
2026年10月1日〜2日は令和7年度の1,054円、10月3日以降は令和8年度の1,113円が適用されます。石川県の令和8年度の改正は2026年10月3日発効で、すでに適用が始まっています。10月に入って最初の2日間はまだ旧額だった点に注意してください。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。
| 期間 | 適用される最低賃金 | 該当する年度 |
|---|---|---|
| 2026年10月1日〜10月2日 | 1,054円 | 令和7年度 |
| 2026年10月3日〜 | 1,113円 | 令和8年度 |
※ 石川県の発効日は2024年度が10月5日、2025年度が2025年10月8日、2026年度が10月3日と、近年は10月上旬に定着しています。
あなたの時給は石川県の最低賃金を満たしていますか?
石川県の最低賃金は雇用形態を問わず、パート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。派遣労働者の場合は、派遣先の事業場に適用される最低賃金(石川県の1,113円)が適用されます。
石川県の最低賃金(令和8年度)
1,113円/時
- 令和7年度から
- 1,054円 → +59円
- 発効日
- 10月3日
最低賃金を下回っています
時給 1,100円は、石川県の 1,113円を13円下回っています。
最低賃金を下回る取り決めは、その部分が無効になり最低賃金額で契約したものとみなされます。差額はさかのぼって請求できます。まずは勤務先か、お住まいの都道府県の労働局・労働基準監督署にご相談ください。
この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。
※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(石川県は10月3日)。発効日より前は令和7年度額(1,054円)が適用されていました。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。
パート・アルバイトの時給1,113円での月収・年収の目安
パート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。1,113円で働いた場合の月収(額面)は、1日4時間×月20日で約89,040円、1日6時間×月20日で約133,560円です。
| 働き方 | 月の労働時間 | 月収(額面) | 年収(額面) |
|---|---|---|---|
| フルタイム(1日8時間×月20.4日) | 約163時間 | 約181,642円 | 約218万円 |
| パート(1日6時間×月20日) | 120時間 | 約133,560円 | 約160万円 |
| パート(1日4時間×月20日) | 80時間 | 約89,040円 | 約107万円 |
※ 最低賃金額そのもので計算した額面の目安です。手取り額は時給計算、ほかの都道府県は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。
石川県の最低賃金の推移(昭和51年度〜令和8年度)
石川県の最低賃金は1976年度(昭和51)の260円から、2026年度の1,113円まで、50年間で約4.3倍に上昇しています。引上げ額が最も大きかったのは2025年度の+70円で、2024年度の+51円、2026年度の+59円とあわせて、3年連続で50円を超える引き上げが続いています。据え置き(0円)は2002年度・2003年度の2回ありました。
| 年度 | 最低賃金(時間額) | 前年度からの引上げ |
|---|---|---|
| 2026年度(令和8) | 1,113円 | +59円 |
| 2025年度(令和7) | 1,054円 | +70円 |
| 2024年度(令和6) | 984円 | +51円 |
| 2023年度(令和5) | 933円 | +42円 |
| 2022年度(令和4) | 891円 | +30円 |
| 2021年度(令和3) | 861円 | +28円 |
| 2020年度(令和2) | 833円 | +1円 |
| 2019年度(令和元) | 832円 | +26円 |
| 2018年度(平成30) | 806円 | +25円 |
| 2017年度(平成29) | 781円 | +24円 |
| 2016年度(平成28) | 757円 | +22円 |
| 2015年度(平成27) | 735円 | +17円 |
| 2014年度(平成26) | 718円 | +14円 |
| 2013年度(平成25) | 704円 | +11円 |
| 2012年度(平成24) | 693円 | +6円 |
| 2011年度(平成23) | 687円 | +1円 |
| 2010年度(平成22) | 686円 | +12円 |
| 2009年度(平成21) | 674円 | +1円 |
| 2008年度(平成20) | 673円 | +11円 |
| 2007年度(平成19) | 662円 | +10円 |
| 2006年度(平成18) | 652円 | +3円 |
| 2005年度(平成17) | 649円 | +3円 |
| 2004年度(平成16) | 646円 | +1円 |
| 2003年度(平成15) | 645円 | 据置き |
| 2002年度(平成14) | 645円 | 据置き |
| 2001年度(平成13) | 645円 | +4円 |
| 2000年度(平成12) | 641円 | +5円 |
| 1999年度(平成11) | 636円 | +6円 |
| 1998年度(平成10) | 630円 | +11円 |
| 1997年度(平成9) | 619円 | +13円 |
| 1996年度(平成8) | 606円 | +13円 |
| 1995年度(平成7) | 593円 | +13円 |
| 1994年度(平成6) | 580円 | +12円 |
| 1993年度(平成5) | 568円 | +18円 |
| 1992年度(平成4) | 550円 | +22円 |
| 1991年度(平成3) | 528円 | +25円 |
| 1990年度(平成2) | 503円 | +23円 |
| 1989年度(平成元) | 480円 | +19円 |
| 1988年度(昭和63) | 461円 | +13円 |
| 1987年度(昭和62) | 448円 | +10円 |
| 1986年度(昭和61) | 438円 | +12円 |
| 1985年度(昭和60) | 426円 | +14円 |
| 1984年度(昭和59) | 412円 | +12円 |
| 1983年度(昭和58) | 400円 | +14円 |
| 1982年度(昭和57) | 386円 | +19円 |
| 1981年度(昭和56) | 367円 | +22円 |
| 1980年度(昭和55) | 345円 | +23円 |
| 1979年度(昭和54) | 322円 | +15円 |
| 1978年度(昭和53) | 307円 | +22円 |
| 1977年度(昭和52) | 285円 | +25円 |
| 1976年度(昭和51) | 260円 | — |
※ 出典:石川労働局「石川県最低賃金の変遷」。同表は昭和51年度〜平成12年度が「日額/(時間額)」の2列ですが、本表は時間額のみを掲載しています。平成14年度は前年度同額、平成15年度は同表に改正行がないため据置として扱っています。
石川県の最低賃金は2027年度にいくらになる?(予想)
2027年度(令和9年度)の石川県の金額は、まだ示されていません。最低賃金は毎年、中央最低賃金審議会が示す目安をもとに、都道府県の地方審議会が審議して答申し、官報に公示されてから発効します。石川県の近年のスケジュールは、8月上旬に答申、10月上旬に発効という流れが続いているため、2027年度の金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろになります。それまでは1,113円が適用されます。
過去5年の引上げ平均は約50円です。仮に同じ幅で引き上げられた場合、2027年度は1,163円前後が機械的な目安になりますが、これは予想ではなく単純計算の参考値です。全国の動きは47都道府県の最低賃金一覧、中部9県の比較は中部の最低賃金で確認できます。
2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?
例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月〜9月に石川地方最低賃金審議会が答申、10月〜12月に発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,113円が適用されます。
2027年度の金額の予想はいくらですか?
2027年度の金額はまだ決まっていません。過去5年の引上げ平均(約50円)を単純に足すと1,163円前後になりますが、これは予想ではなく参考値です。実際の引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わります。
石川県の最低賃金は1,500円になるのはいつですか?
政府が掲げる目標は全国加重平均1,500円で、達成時期は「遅くとも2030年代前半できる限り早期に」とされています。石川県の令和8年度は1,113円で、1,500円までは387円の差があります。到達時期は現時点では決まっていません。
石川県の特定(産業別)最低賃金(4業種)
特定(産業別)最低賃金は、特定の産業で働く労働者に適用される最低賃金です。石川県には4業種あり、直近では2025年12月31日に改正されています。4業種はいずれも地域別最低賃金(1,113円)を下回るため、2026年10月3日以降は4業種すべてで地域別の1,113円が適用されます。
| 適用業種 | 時間額(R7) | 10月3日以降の適用 |
|---|---|---|
| 金属素形材製品・ボルト等・その他の金属製品・はん用機械器具・生産用機械器具・発電用・送電用・配電用電気機械器具・産業用電気機械器具製造業 | 1,090円 | 1,113円 |
| 自動車・同附属品、自転車・同部分品製造業 | 1,090円 | 1,113円 |
| 電子部品・デバイス・電子回路、民生用電気機械器具、電子応用装置、情報通信機械器具製造業 | 1,064円 | 1,113円 |
| 百貨店、総合スーパーマーケット | 1,060円 | 1,113円 |
※ 石川労働局の公示より。地域別と特定の両方が適用される場合は、金額の高いほうが適用されます。令和8年度中に特定最低賃金が1,113円を上回って改正された場合は、その時間額が適用されます。
石川県の最低賃金は全国で何位?中部での位置づけ
1,113円は47都道府県で21位(同額の山梨県と同順位)、中部9県では7位です。全国加重平均1,177円を64円下回る水準で、最高額の東京都(1,280円)とは167円、最低額の宮崎県(1,085円)とは28円の差があります。
| 順位 | 都道府県 | 最低賃金(令和8年度) | 引上げ額 | 発効日 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 愛知県 | 1,195円 | +55円 | 10月1日 |
| 2位 | 静岡県 | 1,154円 | +57円 | 10月15日 |
| 3位 | 岐阜県 | 1,121円 | +56円 | 10月1日 |
| 4位 | 富山県 | 1,119円 | +57円 | 10月1日 |
| 5位 | 長野県 | 1,117円 | +56円 | 10月2日 |
| 6位 | 山梨県 | 1,113円 | +61円 | 11月1日 |
| 6位 | 石川県(このページ) | 1,113円 | +59円 | 10月3日 |
| 8位 | 福井県 | 1,112円 | +59円 | 10月4日 |
| 9位 | 新潟県 | 1,108円 | +58円 | 10月1日 |
※ 中部9県の単純平均は約1,128円です。一覧は中部の最低賃金 2026、全国は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。落庫済みの愛知県・静岡県・長野県・岐阜県・新潟県・山梨県はリンクから詳細を見られます。山梨県は同額で、発効日は11月1日です。
よくある質問
石川県の最低賃金はいくらですか?
石川県の地域別最低賃金は、令和8年度(2026年度)で時給1,113円です。令和7年度の1,054円から59円(5.60%)の引き上げで、発効日は2026年10月3日です。3年連続で50円を超える引き上げとなり、全国では21位の水準です。
石川県の最低賃金はいつから適用されていますか?
2026年10月3日から適用されています。10月1日と10月2日は令和7年度の1,054円が適用されていたため、2026年10月は3日を境に金額が切り替わっています。
石川県の最低賃金は現在いくらですか?
現在(2026年10月3日以降)は時給1,113円です。2026年10月1日・2日は1,054円でした。
2026年度の最低賃金予想はいくらですか?
予想ではなく確定しています。2026年8月7日に石川地方最低賃金審議会が1,113円(現行1,054円から59円・5.60%)と答申し、8月28日に石川労働局が改正を決定、10月3日から適用されています。
石川県の最低賃金は2027年度にいくらになりますか?
2027年度(令和9年度)の金額はまだ示されていません。例年、審議会の答申は8月ごろ、発効は10月ごろなので、2027年度の金額が公表されるのは早くても2027年の夏以降になります。
1500円になるのはいつですか?
政府は「2030年代前半までに全国加重平均1,500円」という目標を掲げていますが、石川県の到達時期は決まっていません。石川県は2025年度+70円、2026年度+59円と近年は大きな引き上げが続いており、このペースが続けば1,500円に近づいていきますが、確約された時期はありません。
全国ではどのくらいの水準ですか?
1,113円は全国加重平均(1,177円)を64円下回る水準です。47都道府県では21位(同額の山梨県と同順位)で、中部9県では7位です。最高額の東京都(1,280円)とは167円、最低額の宮崎県(1,085円)とは28円の差があります。
石川県の特定(産業別)最低賃金はいくらですか?
石川県には4業種の特定(産業別)最低賃金があります。金属素形材製品・はん用機械器具・電気機械器具製造業など(1,090円)、自動車・同附属品製造業など(1,090円)、電子部品・デバイス・電子回路製造業など(1,064円)、百貨店・総合スーパーマーケット(1,060円)です。いずれも2026年10月3日以降は地域別最低賃金の1,113円のほうが高いため、1,113円が適用されます。
パート・アルバイトや正社員の月給にも適用されますか?
すべての労働者に適用されます。正社員のような月給制の場合は、月給を月平均所定労働時間(1日の所定労働時間×年間所定労働日数÷12)で割って時給換算し、1,113円以上かを確認します。通勤手当・家族手当・精皆勤手当・時間外労働・休日労働・深夜労働の賃金、賞与などは月給から除いて計算してください。
最低賃金を下回っていたらどうなりますか?
最低賃金を下回る賃金の取り決めは、その部分が法律上無効となり、最低賃金額で契約したものとみなされます。差額はさかのぼって請求できます。まずは勤務先に確認し、解決しない場合は石川労働局または労働基準監督署に相談してください。
計算の根拠(出典)
最終確認日:2026年10月4日。石川県最低賃金は2026年10月3日から時間額1,113円が適用されています。最低賃金は毎年改定されます。
その他の計算ツール
- 時給計算
時給と勤務時間から1日の給料・月収・年収・手取りを計算します。
- 最低賃金 一覧
47都道府県の一覧・ランキング・判定ツールです。
- 中部の最低賃金 2026
中部9県の最低賃金と発効日の比較一覧です。
- 愛知県の最低賃金 2026
中部で最も高い・全国でも上位の愛知県です。
- 静岡県の最低賃金 2026
中部で2番目・10月15日発効の静岡県です。
- 長野県の最低賃金 2026
中部で5番目・10月2日発効の長野県です。
- 富山県の最低賃金 2026
隣県・50年で差わずか6円の富山県です。
- 福井県の最低賃金 2026
隣県・北陸で1円低い福井県の最低賃金です。
- 岐阜県の最低賃金 2026
中部で3位・10月1日発効の岐阜県です。
- 新潟県の最低賃金 2026
中部最下位・10月1日発効の新潟県の最低賃金です。
- 山梨県の最低賃金 2026
同額1,113円・11月1日発効の山梨県です。
- 年収の壁 一覧
2026年の年収の壁と、壁まであと何時間働けるかを逆算します。