新潟県の最低賃金 2026 — 時給1,108円(令和8年度)
最終確認日:2026年10月4日。2026年10月1日から時間額1,108円が適用されています。
新潟県の最低賃金(令和8年度)
1,108円/時
- 令和7年度から
- 1,050円 → +58円(約5.5%)
- 発効日
- 2026年10月1日
- 全国順位
- 24位/47都道府県
※ 県内で初めて1,100円台となりました。中部9県では最も低い(9位)水準です。全国加重平均1,177円を69円下回ります。すでに2026年10月1日から適用されています。
新潟県の最低賃金は10月からいくら?いつから適用?
10月からの新潟県の最低賃金は時給1,108円です。2026年10月1日から適用され、すでに適用が始まっています。9月30日までは令和7年度額の1,050円でした。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)なので、9月分の給与でも10月1日以降の労働分は1,108円で計算されます。令和8年度の引上げは前年度の答申(2026年8月5日)を経て確定したもので、新潟県では平成以降で最も大きい引上げのひとつです。
| 期間 | 適用される最低賃金 |
|---|---|
| 〜2026年9月30日 | 1,050円(令和7年度) |
| 2026年10月1日〜 | 1,108円(令和8年度) |
新潟県の発効日は毎年10月1日とは限りません。令和7年度は2025年10月2日、令和5年度は10月1日など、年によってずれています。2026年度は10月1日発効です。
あなたの時給は新潟県の最低賃金を満たしていますか?
新潟県の最低賃金は年齢や雇用形態にかかわらず、県内の事業場で働くすべての労働者に適用されます。2026年10月1日以降の労働分は時給1,108円が下限です。派遣労働者の場合は、派遣先の事業場に適用される最低賃金(新潟県の1,108円)が適用されます。
新潟県の最低賃金(令和8年度)
1,108円/時
- 令和7年度から
- 1,050円 → +58円
- 発効日
- 10月1日
最低賃金を下回っています
時給 1,100円は、新潟県の 1,108円を8円下回っています。
最低賃金を下回る取り決めは、その部分が無効になり最低賃金額で契約したものとみなされます。差額はさかのぼって請求できます。まずは勤務先か、お住まいの都道府県の労働局・労働基準監督署にご相談ください。
この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。
※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(新潟県は10月1日)。発効日より前は令和7年度額(1,050円)が適用されていました。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。
2026年のパート・アルバイトの時給はいくら?(新潟県)
| 働き方 | 月の労働時間 | 月収(額面) | 年収(額面) |
|---|---|---|---|
| フルタイム(1日8時間×月20.4日) | 約163時間 | 約180,826円 | 約217万円 |
| パート(1日6時間×月20日) | 120時間 | 約132,960円 | 約160万円 |
| パート(1日4時間×月20日) | 80時間 | 約88,640円 | 約106万円 |
参考までに、時給1,500円でフルタイム(1日8時間・月20.4日=月163時間)働いた場合、月収は244,500円、年収は約293万円(額面・単純計算)になります。
※ 額面の目安です。手取りは給料計算、扶養内は年収の壁 一覧、全国は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。
新潟県の最低賃金の推移(昭和52年度〜令和8年度)
新潟県の最低賃金は1977年度の281円から2026年度の1,108円まで、49年間で約3.9倍に上昇しています。据え置きは2002・2003・2009年度の3回、最大引上げは令和7年度の+65円で、2026年度の+58円はこれに次ぐ水準です。
| 年度 | 最低賃金(時間額) | 前年度からの引上げ |
|---|---|---|
| 2026年度(令和8) | 1,108円 | +58円 |
| 2025年度(令和7) | 1,050円 | +65円 |
| 2024年度(令和6) | 985円 | +54円 |
| 2023年度(令和5) | 931円 | +41円 |
| 2022年度(令和4) | 890円 | +31円 |
| 2021年度(令和3) | 859円 | +28円 |
| 2020年度(令和2) | 831円 | +1円 |
| 2019年度(令和元) | 830円 | +27円 |
| 2018年度(平成30) | 803円 | +25円 |
| 2017年度(平成29) | 778円 | +25円 |
| 2016年度(平成28) | 753円 | +22円 |
| 2015年度(平成27) | 731円 | +16円 |
| 2014年度(平成26) | 715円 | +14円 |
| 2013年度(平成25) | 701円 | +12円 |
| 2012年度(平成24) | 689円 | +6円 |
| 2011年度(平成23) | 683円 | +2円 |
| 2010年度(平成22) | 681円 | +12円 |
| 2009年度(平成21) | 669円 | 据置き |
| 2008年度(平成20) | 669円 | +12円 |
| 2007年度(平成19) | 657円 | +9円 |
| 2006年度(平成18) | 648円 | +3円 |
| 2005年度(平成17) | 645円 | +3円 |
| 2004年度(平成16) | 642円 | +1円 |
| 2003年度(平成15) | 641円 | 据置き |
| 2002年度(平成14) | 641円 | 据置き |
| 2001年度(平成13) | 641円 | +4円 |
| 2000年度(平成12) | 637円 | +5円 |
| 1999年度(平成11) | 632円 | +6円 |
| 1998年度(平成10) | 626円 | +10円 |
| 1997年度(平成9) | 616円 | +14円 |
| 1996年度(平成8) | 602円 | +13円 |
| 1995年度(平成7) | 589円 | +13円 |
| 1994年度(平成6) | 576円 | +13円 |
| 1993年度(平成5) | 563円 | +18円 |
| 1992年度(平成4) | 545円 | +22円 |
| 1991年度(平成3) | 523円 | +24円 |
| 1990年度(平成2) | 499円 | +23円 |
| 1989年度(平成元) | 476円 | +19円 |
| 1988年度(昭和63) | 457円 | +13円 |
| 1987年度(昭和62) | 444円 | +10円 |
| 1986年度(昭和61) | 434円 | +13円 |
| 1985年度(昭和60) | 421円 | +14円 |
| 1984年度(昭和59) | 407円 | +13円 |
| 1983年度(昭和58) | 394円 | +12円 |
| 1982年度(昭和57) | 382円 | +20円 |
| 1981年度(昭和56) | 362円 | +21円 |
| 1980年度(昭和55) | 341円 | +22円 |
| 1979年度(昭和54) | 319円 | +18円 |
| 1978年度(昭和53) | 301円 | +20円 |
| 1977年度(昭和52) | 281円 | — |
新潟県の特定(産業別)最低賃金は今年どうなった?
新潟県には3業種の特定(産業別)最低賃金が定められていますが、令和8年度は3業種とも改定がありませんでした。さらに、3業種の特定最低賃金額(1,005円・1,053円・932円)はいずれも地域別最低賃金の1,108円を下回るため、2026年10月1日からは業種にかかわらず1,108円が適用されます。
| 業種 | 特定最低賃金(改定前) | 適用額 | 適用開始 |
|---|---|---|---|
| 電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業(電球製造業及び電気計測器製造業を除く) | 1,005円 | 1,108円 | 令和8年10月1日 |
| 自動車(新車)、自動車部分品・附属品小売業 | 1,053円 | 1,108円 | 令和8年10月1日 |
| 各種商品小売業(衣食住にわたる商品を小売する百貨店、総合スーパー等) | 932円 | 1,108円 | 令和8年10月1日 |
※ 地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の両方が適用される場合は、高いほうの金額が適用されます。特定(産業別)最低賃金には適用除外(年齢・業務など)があります。
新潟県の最低賃金は全国で何位?中部での位置づけ
2026年度の新潟県の最低賃金1,108円は、47都道府県で24位の水準です。全国加重平均1,177円を69円下回り、最も高い東京都(1,280円)とは172円の差があります。
2026年度の全国最低賃金で最も高いのは東京都の1,280円、最も低いのは宮崎県の1,085円です。新潟県の1,108円は47都道府県で24位です。同じ中部9県のなかでも最も低く、最も高い愛知県(1,195円)とは87円の差があります。
47都道府県の一覧は最低賃金一覧(47都道府県)、中部9県の比較は中部の最低賃金、全国で最も低い宮崎県の最低賃金・最も高い東京都の最低賃金で確認できます。
中部9県のなかでは最も低い(9位)
| 順位 | 都道府県 | 時間額 | 引上げ額 | 発効日 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 愛知県 | 1,195円 | +55円 | 10月1日 |
| 2位 | 静岡県 | 1,154円 | +57円 | 10月15日 |
| 3位 | 岐阜県 | 1,121円 | +56円 | 10月1日 |
| 4位 | 富山県 | 1,119円 | +57円 | 10月1日 |
| 5位 | 長野県 | 1,117円 | +56円 | 10月2日 |
| 6位 | 山梨県 | 1,113円 | +61円 | 11月1日 |
| 7位 | 石川県 | 1,113円 | +59円 | 10月3日 |
| 8位 | 福井県 | 1,112円 | +59円 | 10月4日 |
| 9位 | 新潟県(このページ) | 1,108円 | +58円 | 10月1日 |
新潟県に隣接する5県の最低賃金は、山形県1,092円・福島県1,094円・群馬県1,120円・長野県1,117円・富山県1,119円です。山形県・福島県・群馬県・長野県・富山県の各ページで確認できます。新潟県の1,108円は、隣接5県のなかで最も低い水準です。
新潟県の最低賃金はどのように決まった?(令和8年度・+58円)
地域別最低賃金は、①中央最低賃金審議会の目安 → ②新潟地方最低賃金審議会の答申 → ③異議申出の受付 → ④官報公示 → ⑤発効、という順で決まります。令和8年度の国の目安は56円で、新潟県の引上げ額は58円。目安を2円上回る水準で、2026年8月5日に答申され、2026年10月1日から適用されています。
新潟県の最低賃金は2027年度にいくらになる?(予想)
2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年どおりなら、中央最低賃金審議会の目安(7月下旬〜8月上旬)→新潟地方最低賃金審議会の答申(8月上旬)→官報公示→発効(10月上旬)という流れで、2027年の夏ごろに答申額が示されます。それまでは2026年度の1,108円が適用されます。政府目標の全国加重平均1,500円まで、新潟県は392円の差があります。
2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?
例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月上旬に新潟地方最低賃金審議会が答申、10月上旬に発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,108円が適用されます。
2027年度の金額の予想はいくらですか?
2027年度の金額はまだ決まっていません。過去5年の引上げ平均(約50円)を単純に足すと1,158円前後になりますが、これは予想ではなく参考値です。
よくある質問
新潟県の最低賃金はいくらですか?
新潟県の地域別最低賃金は、令和8年度(2026年度)で時給1,108円です。令和7年度の1,050円から58円(約5.5%)の引き上げで、県内で初めて1,100円台となりました。中央最低賃金審議会の目安(56円)を2円上回る引き上げです。
いつから適用されますか?
2026年10月1日から適用され、すでに適用が始まっています。9月30日までは令和7年度額の1,050円が適用されていました。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。
去年はいつから上がりましたか?
令和7年度の新潟県の最低賃金(1,050円)は2025年10月2日から適用されました。令和8年度は10月1日発効で、前年より1日早い適用です。
引き上げ額はいくらですか?
58円の引き上げです(1,050円→1,108円)。引き上げ率は約5.5%で、中央最低賃金審議会が示した目安(56円)を2円上回りました。
新潟県に特定(産業別)最低賃金はありますか?
新潟県には特定(産業別)最低賃金が3業種(電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業/自動車(新車)、自動車部分品・附属品小売業/各種商品小売業)に定められていますが、令和8年度は改定がありませんでした。3業種の特定最低賃金額(1,005円・1,053円・932円)はいずれも地域別最低賃金の1,108円を下回るため、2026年10月1日からは業種にかかわらず1,108円が適用されます。
新潟県の最低賃金は全国で何位ですか?
令和8年度の新潟県の1,108円は、47都道府県で24位の水準です。全国加重平均1,177円を69円下回り、最も高い東京都(1,280円)とは172円の差があります。中部9県では最も低い金額です。
中部9県でいちばん低いのはなぜですか?
令和8年度の中部9県は愛知県1,195円が最も高く、新潟県は1,108円で最も低い水準です。愛知県とは87円の差があります。中部9県のうち全国加重平均(1,177円)を上回るのは愛知県だけで、新潟県は69円低い水準です。最低賃金は都道府県ごとの賃金水準や生活費をもとに審議会で決まるため、同じ中部ブロックでも差が生じます。
新潟県の最低時給が1,500円になるのはいつからですか?
政府が掲げる目標は全国加重平均1,500円で、達成時期は「遅くとも2030年代前半できる限り早期に」とされています。新潟県の2026年度は1,108円で、1,500円までは392円の差があります。目標は全国加重平均の話で、新潟県がいつ1,500円になるかは決まっていません。
パート・アルバイトの最低賃金はいくらですか?
パート・アルバイトも同じ地域別最低賃金が適用されます。2026年度は時給1,108円(10月1日から)が下限で、雇用形態によって金額が変わることはありません。なお、最低賃金の計算に含まれない賃金(精皆勤手当・通勤手当・家族手当、時間外・休日・深夜の割増賃金、賞与など)があるため、支給額の総額ではなく、これらを除いた額で比較する必要があります。
新潟市や長岡市など、市ごとに最低賃金は違いますか?
新潟市・長岡市・上越市を含め、新潟県内のすべての市町村で新潟県最低賃金が適用されます。2026年度は時給1,108円です。市や町ごとに金額が定められているわけではありません。
月給制でも最低賃金のチェックは必要ですか?
必要です。月給者であっても最低賃金の適用に例外はありません。月給を「1か月平均所定労働時間」で割って時給換算し、1,108円以上かどうかを確認します。換算時に、精皆勤手当・通勤手当・家族手当や時間外・休日・深夜の割増賃金、賞与などは計算から除きます。
派遣社員にはどの最低賃金が適用されますか?
派遣労働者の場合は、派遣先の事業場に適用される最低賃金が適用されます。新潟県内の事業場に派遣されて働く場合は新潟県最低賃金(2026年度は1,108円)が基準になります。
過去の最低賃金はいくらでしたか?
1977年度(昭和52年度)は281円でした。2026年度の1,108円まで約3.9倍に上昇しています。据え置き(引き上げなし)は2002年度・2003年度・2009年度の3回あり、最大の引き上げは令和7年度の+65円でした。
新潟県の最低賃金はいつ決まりましたか?
新潟地方最低賃金審議会は2026年8月5日に、新潟県の最低賃金を1,050円から58円引き上げて1,108円とする答申を行いました。その後、異議申出の手続きを経て、9月1日付の官報で公示され、2026年10月1日から適用が始まりました。
2027年度の新潟県の最低賃金はいくらになりますか?
2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年、中央最低賃金審議会の目安が7月下旬〜8月上旬、新潟地方最低賃金審議会の答申が8月上旬、発効が10月上旬という流れなので、公表されるのは早くても2027年の夏以降になります。それまでは2026年度の1,108円が適用されます。
2026年度の最低賃金の予想はどうなりましたか?
予想ではなく確定しています。新潟県は1,108円(令和7年度の1,050円から58円/約5.5%)で、2026年10月1日から適用されています。中央最低賃金審議会の目安(56円)を2円上回る引き上げでした。2027年度の金額はまだ決まっておらず、例年どおり2027年の夏ごろに答申額が示されます。
新潟県の最低賃金は正社員にも適用されますか?
適用されます。最低賃金は雇用形態を問わず、新潟県内の事業場で働くすべての労働者に適用されるため、正社員・契約社員も対象です。月給制の場合は、月給を1か月平均所定労働時間で割って時給換算し、1,108円以上かどうかを確認します。求人票に「月給◯◯万円以上」とあっても、精皆勤手当・通勤手当・家族手当などを除いた額で時給換算すると下回る場合があるため、換算して確かめる必要があります。
最低賃金を下回っていたら、事業主はどうなりますか?
最低賃金を下回る金額で労働者を使用することは最低賃金法違反です。事業主には差額の支払いが求められ、違反に対しては罰則が科されることがあります。労働者側は新潟労働局や労働基準監督署に相談でき、是正指導の対象になります。賃金が最低賃金額を下回っている場合は、まず勤務先の担当者に確認し、解決しない場合は労働局に相談するのが一般的です。
2026年も最低賃金は上がりましたか?2027年はどうなりますか?
2026年度(令和8年度)は上がっています。新潟県は1,050円から58円引き上げられて1,108円になり、2026年10月1日から適用されています。「これから上がるかどうか」が問題になるのは2027年度で、こちらはまだ決まっていません。
計算の根拠(出典)
- 厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」
- 厚生労働省「最低賃金制度の概要」
- 新潟労働局「新潟県最低賃金関係」
- 新潟県「新潟県の最低賃金をお知らせします」
- 長岡市「新潟県最低賃金について」
- 厚生労働省「地域別最低賃金に関するデータ(時間額)」
最終確認日:2026年10月4日。本ページの金額は、新潟労働局が公開している令和8年度の確定額です(発効は2026年10月1日)。最低賃金は毎年改定されます。