岐阜県の最低賃金 2026 — 時給1,121円(令和8年度)

最終確認日:2026年10月6日。2026年10月1日から時間額1,121円が適用されています。

岐阜県の最低賃金(令和8年度)

1,121円/時

令和7年度から
1,065円 → +56円(5.26%)
発効日
2026年10月1日
全国順位
16位前後/47都道府県

※ 中部9県では愛知・静岡に次ぐ3位です。全国加重平均1,177円を56円下回ります。すでに2026年10月1日から適用されています。特定3業種もすべて地域別を下回るため、県内では地域別1,121円が適用されます。

岐阜県の最低賃金はいつから上がる?10月からいくら?

10月からの岐阜県の最低賃金は時給1,121円です。2026年10月1日から適用され、すでに適用が始まっています。9月30日までは令和7年度額の1,065円でした。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)なので、9月分の給与でも10月1日以降の労働分は1,121円で計算されます。岐阜県は中部9県のなかでも発効が最も早い4県(新潟県・富山県・岐阜県・愛知県)のひとつです。

岐阜県の最低賃金が切り替わる前後の適用額
期間適用される最低賃金
〜2026年9月30日1,065円(令和7年度)
2026年10月1日〜1,121円(令和8年度)

岐阜県の発効日は毎年10月1日とは限りません。令和7年度は2025年10月18日でした。2026年度は10月1日発効で、前年より約2週間早い切替えです。

あなたの時給は岐阜県の最低賃金を満たしていますか?

岐阜県の最低賃金は年齢や雇用形態にかかわらず、県内の事業場で働くすべての労働者に適用されます。2026年10月1日以降の労働分は時給1,121円が下限です。派遣労働者の場合は、派遣先の事業場に適用される最低賃金(岐阜県の1,121円)が適用されます。

判定のしかた
円

岐阜県の最低賃金(令和8年度)

1,121円/時

令和7年度から
1,065円 → +56円
発効日
10月1日

最低賃金を下回っています

時給 1,100円は、岐阜県の 1,121円を21円下回っています。

最低賃金を下回る取り決めは、その部分が無効になり最低賃金額で契約したものとみなされます。差額はさかのぼって請求できます。まずは勤務先か、お住まいの都道府県の労働局・労働基準監督署にご相談ください。

この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。

※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(岐阜県は10月1日)。発効日より前は令和7年度額(1,065円)が適用されていました。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。

2026年のパート・アルバイトの時給はいくら?(岐阜県)

時給1,121円での月収・年収の目安
働き方月の労働時間月収(額面)年収(額面)
フルタイム(1日8時間×月20.4日)約163時間約182,947円約220万円
パート(1日6時間×月20日)120時間約134,520円約161万円
パート(1日4時間×月20日)80時間約89,680円約108万円

※ 額面の目安です。手取りは給料計算、扶養内は年収の壁 一覧、全国は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。

岐阜県の最低賃金の推移(昭和52年度〜令和8年度)

岐阜県最低賃金 推移(年度別の一覧)は、昭和52年度の293円から令和8年度の1,121円へ、49年間で約3.8倍になりました。平成13〜15年度は3年連続で668円の据え置きが続き、1,000円を超えたのは令和6年度(1,001円)が初めてです。直近は950円(令和5)→1,001円(令和6)→1,065円(令和7)→1,121円(令和8)と、3年連続で2桁上げが続いています。

岐阜県の地域別最低賃金の年度別推移と前年度からの引上げ額
年度最低賃金(時間額)前年度からの引上げ
2026年度(令和8)1,121円+56円
2025年度(令和7)1,065円+64円
2024年度(令和6)1,001円+51円
2023年度(令和5)950円+40円
2022年度(令和4)910円+30円
2021年度(令和3)880円+28円
2020年度(令和2)852円+1円
2019年度(令和元)851円+26円
2018年度(平成30)825円+25円
2017年度(平成29)800円+24円
2016年度(平成28)776円+22円
2015年度(平成27)754円+16円
2014年度(平成26)738円+14円
2013年度(平成25)724円+11円
2012年度(平成24)713円+6円
2011年度(平成23)707円+1円
2010年度(平成22)706円+10円
2009年度(平成21)696円据置き
2008年度(平成20)696円+11円
2007年度(平成19)685円+10円
2006年度(平成18)675円+4円
2005年度(平成17)671円+2円
2004年度(平成16)669円+1円
2003年度(平成15)668円据置き
2002年度(平成14)668円据置き
2001年度(平成13)668円+5円
2000年度(平成12)663円+5円
1999年度(平成11)658円+5円
1998年度(平成10)653円+12円
1997年度(平成9)641円+13円
1996年度(平成8)628円+12円
1995年度(平成7)616円+13円
1994年度(平成6)603円+15円
1993年度(平成5)588円+18円
1992年度(平成4)570円+23円
1991年度(平成3)547円+26円
1990年度(平成2)521円+24円
1989年度(平成元)497円+19円
1988年度(昭和63)478円+14円
1987年度(昭和62)464円+10円
1986年度(昭和61)454円+14円
1985年度(昭和60)440円+15円
1984年度(昭和59)425円+13円
1983年度(昭和58)412円+13円
1982年度(昭和57)399円+21円
1981年度(昭和56)378円+23円
1980年度(昭和55)355円+23円
1979年度(昭和54)332円+20.25円
1978年度(昭和53)311.75円+18.75円
1977年度(昭和52)293円—

※ 昭和52年度〜平成15年度は厚生労働省「地域別最低賃金額の推移」、平成16年度以降は厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」および岐阜労働局の公表資料によります。昭和53年度のみ、当時の額が小数(311.75円)で公示されていたため、そのまま掲載しています。

岐阜県の特定(産業別)最低賃金|3業種すべてが地域別を下回っています

岐阜県には3業種の特定(産業別)最低賃金が定められていますが、令和8年10月1日以降、3業種すべてが地域別(1,121円)を下回っています。地域別と特定(産業別)の両方が適用される場合は金額の高いほうが適用されるため、同日以降はどの業種でも岐阜県最低賃金の1,121円が適用されます。

岐阜県の特定(産業別)最低賃金と地域別との比較
業種特定最低賃金10月1日以降の適用額効力発生日
自動車・同附属品製造業1,117円1,121円地域別を下回るため、令和8年10月1日以降は岐阜県最低賃金が適用令和7年12月21日〜
航空機・同附属品製造業1,049円1,121円地域別を下回るため、岐阜県最低賃金が適用改正前の額
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業965円1,121円地域別を下回るため、岐阜県最低賃金が適用改正前の額

自動車・同附属品製造業は令和7年12月21日から1,117円で適用されていました。今回の地域別引き上げ(+56円)がこれを上回ったため、令和8年10月1日以降は地域別最低賃金がそのまま適用されます。

※ 地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の両方が適用される場合は、高いほうの金額が適用されます。特定(産業別)最低賃金には適用除外(年齢・業務など)があります。その場合も地域別最低賃金(1,121円)が適用されます。

岐阜県の最低賃金は全国で何位?中部での位置づけ

2026年度の岐阜県の最低賃金1,121円は、47都道府県で16位前後の水準です(同額の都道府県の並びによって前後します)。全国加重平均1,177円を56円下回り、最も高い東京都(1,280円)とは159円の差があります。

2026年度の全国最低賃金で最も高いのは東京都の1,280円、最も低いのは宮崎県の1,085円です。同じ中部9県のなかでも愛知県(1,195円)・静岡県(1,154円)に次ぐ3位で、最も低い新潟県(1,108円)とは13円の差があります。

高い順(トップ5)

令和8年度の地域別最低賃金が高い都道府県
1位東京都1,280円
2位神奈川県1,279円
3位大阪府1,231円
4位埼玉県1,196円
5位千葉県・愛知県1,195円

低い順(ワースト5)

令和8年度の地域別最低賃金が低い都道府県
1位宮崎県1,085円
2位高知県・沖縄県1,086円
4位長崎県1,087円
5位青森県・岩手県・秋田県・鳥取県・鹿児島県1,090円

※ 令和8年度の全国加重平均は1,177円、最も高い東京都と最も低い宮崎県の差は195円です。岐阜県の1,121円は全国16位前後、中部9県では3位にあたります。

47都道府県の一覧は最低賃金一覧(47都道府県)、中部9県の比較は中部の最低賃金で確認できます。

中部9県のなかでは愛知・静岡に次ぐ3位

中部9県の最低賃金(令和8年度)
順位都道府県時間額引上げ額発効日
1位愛知県1,195円+55円10月1日
2位静岡県1,154円+57円10月15日
3位岐阜県(このページ)1,121円+56円10月1日
4位富山県1,119円+57円10月1日
5位長野県1,117円+56円10月2日
6位山梨県1,113円+61円11月1日
6位石川県1,113円+59円10月3日
8位福井県1,112円+59円10月4日
9位新潟県1,108円+58円10月1日

※ 中部9県の単純平均は約1,128円です。山梨県は1,113円・発効日は11月1日です。一覧は中部の最低賃金 2026で確認できます。

岐阜県に隣接する県の最低賃金は、富山県1,119円・石川県1,113円・福井県1,112円・長野県1,117円・愛知県1,195円・三重県1,143円・滋賀県1,136円です。

岐阜県の最低賃金はどのように決まった?(令和8年度・+56円)

地域別最低賃金は、①中央最低賃金審議会の目安 → ②岐阜地方最低賃金審議会の答申 → ③異議申出の受付 → ④官報公示 → ⑤発効、という順で決まります。令和8年度の国の目安は56円で、岐阜県の引上げ額は56円(目安と同額)。2026年8月5日に答申され、2026年10月1日から適用されています。

岐阜県の最低賃金は2027年度にいくらになる?(予想)

2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年どおりなら、中央最低賃金審議会の目安(7月下旬〜8月上旬)→岐阜地方最低賃金審議会の答申(8月ごろ)→官報公示→発効(10月ごろ)という流れで、2027年の夏ごろに答申額が示されます。それまでは2026年度の1,121円が適用されます。政府目標の全国加重平均1,500円まで、岐阜県は379円の差があります。

岐阜県最低賃金 2027(令和9年度)はいくらになる?

2027年(令和9年度)の岐阜県最低賃金はまだ決まっていません。例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が引上げ額の目安を示し、8月に岐阜地方最低賃金審議会が答申、10月ごろに発効するという流れで決まるため、金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろです。令和8年度は8月5日に答申、2026年10月1日に発効というスケジュールでした。それまでは2026年10月1日から適用された1,121円がそのまま適用されます。

2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?

例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月ごろに岐阜地方最低賃金審議会が答申、10月に発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,121円が適用されます。

2027年度の金額の予想はいくらですか?

2027年度の金額はまだ決まっていません。過去5年の引上げ平均(約48円)を単純に足すと1,169円前後になりますが、これは予想ではなく参考値です。

よくある質問

岐阜県の最低賃金はいくらですか?

令和8年度(2026年度)の岐阜県最低賃金は、時間額1,121円です。令和7年度の1,065円から56円(5.26%)引き上げられ、2026年10月1日から適用されています。中央最低賃金審議会の目安(56円)と同額の引き上げです。

いつから適用されますか?

2026年10月1日から適用され、すでに適用が始まっています。9月30日までは令和7年度額の1,065円が適用されていました。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。

2026年10月から岐阜県の最低賃金はいくらですか?

2026年10月1日から時間額1,121円が適用されています。10月1日以降に働いた分から1,121円が適用されるため、9月分の給与でも締め日によっては日割りで精算される場合があります。

去年はいつから上がりましたか?

令和7年度の岐阜県の最低賃金(1,065円)は2025年10月18日から適用されました。令和8年度は10月1日発効で、前年より約2週間早い適用です。

引き上げ額はいくらですか?

56円の引き上げです(1,065円→1,121円)。引き上げ率は5.26%で、中央最低賃金審議会が示した目安(56円)と同額でした。

岐阜県に特定(産業別)最低賃金はありますか?

岐阜県には特定(産業別)最低賃金が3業種(自動車・同附属品製造業/航空機・同附属品製造業/電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業)に定められています。金額はそれぞれ1,117円・1,049円・965円ですが、いずれも地域別最低賃金の1,121円を下回るため、2026年10月1日からは業種にかかわらず1,121円が適用されます。

岐阜県の最低賃金は全国で何位ですか?

令和8年度の岐阜県の1,121円は、47都道府県で16位前後の水準です(同額の都道府県の並びによって前後します)。全国加重平均1,177円を56円下回り、最も高い東京都(1,280円)とは159円の差があります。中部9県では愛知・静岡に次ぐ3位です。

岐阜県の最低賃金は中部地方で何番目ですか?

中部9県では3位です。愛知県の1,195円、静岡県の1,154円に次ぐ水準で、最も低い新潟県(1,108円)とは13円の差があります。

パート・アルバイトの最低賃金はいくらですか?

パート・アルバイトも同じ地域別最低賃金が適用されます。2026年度は時給1,121円(10月1日から)が下限で、雇用形態によって金額が変わることはありません。なお、最低賃金の計算に含まれない賃金(精皆勤手当・通勤手当・家族手当、時間外・休日・深夜の割増賃金、賞与など)があるため、支給額の総額ではなく、これらを除いた額で比較する必要があります。

月給制でも最低賃金のチェックは必要ですか?

必要です。月給者であっても最低賃金の適用に例外はありません。月給を「1か月平均所定労働時間」で割って時給換算し、1,121円以上かどうかを確認します。換算時に、精皆勤手当・通勤手当・家族手当や時間外・休日・深夜の割増賃金、賞与などは計算から除きます。

派遣社員にはどの最低賃金が適用されますか?

派遣労働者の場合は、派遣先の事業場に適用される最低賃金が適用されます。岐阜県内の事業場に派遣されて働く場合は岐阜県最低賃金(2026年度は1,121円)が基準になります。

過去の最低賃金はいくらでしたか?

1977年度(昭和52年度)は293円でした。2026年度の1,121円まで約3.8倍に上昇しています。平成13〜15年度は3年連続で668円の据え置きがあり、1,000円を超えたのは令和6年度(1,001円)が初めてです。

岐阜県の最低賃金はいつ決まりましたか?

岐阜地方最低賃金審議会は2026年8月5日に、岐阜県の最低賃金を1,065円から56円引き上げて1,121円とする答申を行いました。その後、異議申出の手続きを経て確定し、2026年10月1日から適用が始まりました。

岐阜県の最低賃金2026はいくらになると予想されていましたか?

予想ではなく確定しています。令和8年度の岐阜県最低賃金は、改定前の時給1,065円から56円(5.26%)引き上げられ、1,121円となることが2026年8月5日の岐阜地方最低賃金審議会の答申で示されました。その後、異議申出の手続きを経て金額はそのまま確定し、2026年10月1日から適用されています。2026年度については「予想」の段階は終わっており、1,121円が確定額です。2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっておらず、公表は早くても2027年の夏ごろになります。

岐阜県の最低賃金は正社員にも適用されますか?

適用されます。最低賃金は雇用形態を問わず、正社員・契約社員・嘱託・パート・アルバイト・派遣など、岐阜県内の事業所で働くすべての労働者に適用されます。月給制の正社員の場合、月給を月平均所定労働時間(1日の所定労働時間×年間所定労働日数÷12)で割って時給に換算し、1,121円と比べます。このとき通勤手当・家族手当・精皆勤手当・残業代・賞与は月給から除きます。たとえば1日8時間・年間245日(月平均約163.3時間)なら、月給が約183,100円を下回ると最低賃金を下回る可能性があります。

2027年度の岐阜県の最低賃金はいくらになりますか?

2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年、中央最低賃金審議会の目安が7月下旬〜8月上旬、岐阜地方最低賃金審議会の答申が8月ごろ、発効が10月という流れなので、公表されるのは早くても2027年の夏以降になります。それまでは2026年度の1,121円が適用されます。

最低賃金を下回っていたら、事業主はどうなりますか?

最低賃金を下回る金額で労働者を使用することは最低賃金法違反です。事業主には差額の支払いが求められ、違反に対しては罰則が科されることがあります。労働者側は岐阜労働局や労働基準監督署に相談でき、是正指導の対象になります。

計算の根拠(出典)

最終確認日:2026年10月6日。本ページの金額は、岐阜労働局が公開している令和8年度の確定額です(発効は2026年10月1日)。最低賃金は毎年改定されます。

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