山梨県の最低賃金 2026 — 時給1,113円(令和8年度)

最終確認日:2026年10月6日。2026年11月1日から時間額1,113円が適用されます(官報公示済み)。

山梨県の最低賃金(令和8年度)

1,052円/時

現在の適用額(〜10月31日)/11月1日から1,113円

令和8年度額
1,052円 → 1,113円(+61円・5.8%)
発効日
2026年11月1日
全国順位
21位/47都道府県(石川県と同額)
中部
9県で6位(石川県と同額)

※ 令和7年度は2025年12月1日発効です。全国加重平均1,177円を64円下回ります。まだ適用は始まっていません。特定2業種も11月1日から地域別と同額になります。

山梨県の最低賃金はいつから上がる?引き上げは10月か11月か

山梨県は10月ではなく、2026年11月1日から適用が始まります(すでに答申・公示済みで、11月1日の発効を待つ段階です)。全国的には10月1日から切り替わる県が多く、10月に入ると「自分の県も上がったのか」と検索する人が増えますが、山梨県の切り替えは11月1日です。10月31日までに働いた分は前年度(令和7年度)の1,052円のままで、2026年11月1日以降に働いた分から1,113円になります。適用の基準は支払日ではなく、実際に働いた日です。

山梨県の最低賃金が切り替わる前後の適用額
期間適用される最低賃金
2025年12月1日〜2026年10月31日1,052円(令和7年度)
2026年11月1日〜1,113円(令和8年度)

※ 適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。11月1日以降の労働分から1,113円が適用され、10月31日までの労働分は1,052円のままです。まだ適用は始まっていません。令和7年度は2025年12月1日発効で、今年はそれより約1か月早い切替えです(答申は2026年8月28日)。

あなたの時給は山梨県の最低賃金を満たしていますか?

山梨県の最低賃金は、雇用形態を問わずパート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。2026年11月1日以降の労働分は時給1,113円が下限です。10月31日までは1,052円が適用されます。

判定のしかた
円

山梨県の最低賃金(令和8年度)

1,113円/時

令和7年度から
1,052円 → +61円
発効日
11月1日

最低賃金を下回っています

時給 1,100円は、山梨県の 1,113円を13円下回っています。

最低賃金を下回る取り決めは、その部分が無効になり最低賃金額で契約したものとみなされます。差額はさかのぼって請求できます。まずは勤務先か、お住まいの都道府県の労働局・労働基準監督署にご相談ください。

この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。

※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(山梨県は11月1日)。発効日より前は令和7年度額(1,052円)が適用されます。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。

パート・アルバイトの時給1,113円での月収・年収の目安

パート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。1,113円で働いた場合の月収(額面)は、1日4時間×月20日で約89,040円、1日6時間×月20日で約133,560円です。

時給1,113円での月収・年収の目安
働き方月の労働時間月収(額面)年収(額面)
フルタイム(1日8時間×月20.4日)約163時間約181,642円約218万円
パート(1日6時間×月20日)120時間約133,560円約160万円
パート(1日4時間×月20日)80時間約89,040円約107万円

※ 最低賃金額そのもので計算した額面の目安です。手取り額は時給計算、ほかの都道府県は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。

山梨県最低賃金 推移(年度別の一覧)

山梨県最低賃金 推移は、昭和52年度の286円から令和8年度の1,113円へ、49年間で約3.9倍になりました。平成14・15年度は2年連続で据え置かれ(647円)、1,000円を超えたのは令和7年度が初めてです。直近4年は938円(令和5年度)→988円(令和6年度)→1,052円(令和7年度)→1,113円(令和8年度)と、3年連続で2桁上げが続いています。

山梨県の地域別最低賃金の年度別推移と前年度からの引上げ額
年度最低賃金(時間額)前年度からの引上げ
2026年度(令和8)1,113円+61円
2025年度(令和7)1,052円+64円
2024年度(令和6)988円+50円
2023年度(令和5)938円+40円
2022年度(令和4)898円+32円
2021年度(令和3)866円+28円
2020年度(令和2)838円+1円
2019年度(令和元)837円+27円
2018年度(平成30)810円+26円
2017年度(平成29)784円+25円
2016年度(平成28)759円+22円
2015年度(平成27)737円+16円
2014年度(平成26)721円+15円
2013年度(平成25)706円+11円
2012年度(平成24)695円+5円
2011年度(平成23)690円+1円
2010年度(平成22)689円+12円
2009年度(平成21)677円+1円
2008年度(平成20)676円+11円
2007年度(平成19)665円+10円
2006年度(平成18)655円+4円
2005年度(平成17)651円+3円
2004年度(平成16)648円+1円
2003年度(平成15)647円±0円(据置)
2002年度(平成14)647円±0円(据置)
2001年度(平成13)647円+4円
2000年度(平成12)643円+5円
1999年度(平成11)638円+6円
1998年度(平成10)632円+10円
1997年度(平成9)622円+14円
1996年度(平成8)608円+13円
1995年度(平成7)595円+13円
1994年度(平成6)582円+14円
1993年度(平成5)568円+17円
1992年度(平成4)551円+23円
1991年度(平成3)528円+24円
1990年度(平成2)504円+23円
1989年度(平成元)481円+19円
1988年度(昭和63)462円+13円
1987年度(昭和62)449円+10円
1986年度(昭和61)439円+13円
1985年度(昭和60)426円+14円
1984年度(昭和59)412円+13円
1983年度(昭和58)399円+12円
1982年度(昭和57)387円+20円
1981年度(昭和56)367円+21円
1980年度(昭和55)346円+23円
1979年度(昭和54)323円+19円
1978年度(昭和53)304円+18円
1977年度(昭和52)286円—

※ 昭和52年度〜平成15年度は厚生労働省「地域別最低賃金額の推移」、平成16年度以降は山梨労働局の公表値によります(時間額)。昭和52年度の286円は、当時の山梨県が属していたCランクの額です。

山梨県の特定(産業別)最低賃金──11月1日から地域別と同額になります

山梨県には2業種の特定(産業別)最低賃金があります。今年度は令和8年11月1日から2業種とも地域別最低賃金と同じ1,113円に改定されます。特定最低賃金は地域別より低い場合には適用されず、金額の高いほうが使われるため、11月1日以降はどちらの業種で働いていても1,113円が下限になります。

山梨県の特定(産業別)最低賃金と地域別との比較
業種〜10月31日11月1日以降現行の効力発生日
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業1,100円1,113円令和8年11月1日より地域別と同額の1,113円令和8年2月15日〜10月31日
自動車・同附属品製造業1,089円1,113円令和8年11月1日より地域別と同額の1,113円令和8年3月1日〜10月31日

※ 地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の両方が適用される場合は、高いほうの金額が適用されます。出典:山梨労働局・山梨県。電子部品業種は審議会で改定議論がある場合がありますが、県公式ページは11月1日から1,113円と確認しています。

山梨県の最低賃金は全国で何位?中部での位置づけ

2026年度の山梨県の最低賃金1,113円は、47都道府県で21位(石川県と同額)です。全国加重平均1,177円を64円下回り、最も高い東京都(1,280円)とは167円の差があります。

2026年度の全国最低賃金で最も高いのは東京都の1,280円、最も低いのは宮崎県の1,085円です。同じ中部9県のなかでも愛知県(1,195円)・静岡県(1,154円)・岐阜県(1,121円)・富山県(1,119円)・長野県(1,117円)に次ぐ6位で、最も低い新潟県(1,108円)とは5円の差があります。

高い順(トップ5)

令和8年度の地域別最低賃金が高い都道府県
1位東京都1,280円
2位神奈川県1,279円
3位大阪府1,231円
4位埼玉県1,196円
5位千葉県・愛知県1,195円

低い順(ワースト5)

令和8年度の地域別最低賃金が低い都道府県
1位宮崎県1,085円
2位高知県・沖縄県1,086円
4位長崎県1,087円
5位青森県・岩手県・秋田県・鳥取県・鹿児島県1,090円

※ 令和8年度の全国加重平均は1,177円、最も高い東京都と最も低い宮崎県の差は195円です。山梨県の1,113円は全国21位(石川県と同額)、中部9県では6位にあたります。令和8年度の最低賃金一覧・ランキングは最低賃金 2026で確認できます。

中部9県のなかでは6位(石川県と同額)

中部9県の最低賃金(令和8年度)
順位都道府県時間額引上げ額発効日
1位愛知県1,195円+55円10月1日
2位静岡県1,154円+57円10月15日
3位岐阜県1,121円+56円10月1日
4位富山県1,119円+57円10月1日
5位長野県1,117円+56円10月2日
6位山梨県(このページ)1,113円+61円11月1日
6位石川県1,113円+59円10月3日
8位福井県1,112円+59円10月4日
9位新潟県1,108円+58円10月1日

※ 中部9県の単純平均は約1,128円です。石川県は同額・10月3日発効、岐阜県は1,121円・10月1日発効です。一覧は中部の最低賃金 2026で確認できます。

近隣の都道府県と比べる

山梨県は内陸県で、陸続きは東京・神奈川・埼玉・長野・静岡の5都県です。関東の隣接3都県は全国トップクラス、中部の隣接2県は山梨県より高めの水準です。

中部9県の比較は中部の最低賃金一覧、関東1都6県は関東の最低賃金一覧で確認できます。

山梨県の最低賃金は2027年度にいくらになる?(予想)

2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年どおりなら、中央最低賃金審議会の目安(7月下旬〜8月上旬)→山梨地方最低賃金審議会の答申(8月下旬〜9月)→官報公示→発効(11月ごろ)という流れで、2027年の夏ごろに答申額が示されます。それまでは2026年度の1,113円が適用されます。政府目標の全国加重平均1,500円まで、山梨県は387円の差があります。

山梨県最低賃金 2027(令和9年度)はいくらになる?

2027年(令和9年度)の山梨県最低賃金はまだ決まっていません。例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が引上げ額の目安を示し、8月下旬〜9月に山梨地方最低賃金審議会が答申、11月ごろに発効するという流れで決まるため、金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろです。令和8年度は2026年8月28日に答申、2026年11月1日に発効というスケジュールでした。それまでは2026年11月1日から適用された1,113円がそのまま適用されます。過去5年の引上げ平均は約49円で、仮に同じ幅なら1,162円前後が機械的な目安になりますが、これは予想ではなく参考値です。

2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?

例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月下旬〜9月に山梨地方最低賃金審議会が答申、11月ごろに発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,113円が適用されます。

2027年度の金額の予想はいくらですか?

2027年度の金額はまだ決まっていません。過去5年の引上げ平均(約49円)を単純に足すと1,162円前後になりますが、これは予想ではなく参考値です。実際の引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わります。

山梨県の最低賃金は1,500円になるのはいつですか?

政府が掲げる目標は全国加重平均1,500円で、達成時期は「遅くとも2030年代前半できる限り早期に」とされています。山梨県の令和8年度は1,113円で、1,500円までは387円の差があります。到達時期は現時点では決まっていません。

よくある質問

山梨県の最低賃金はいくらですか?

令和8年度(2026年度)の山梨県最低賃金は、時間額1,113円です。令和7年度の1,052円から61円(5.8%)引き上げられ、2026年11月1日から適用されます。

山梨県の最低賃金はいつから上がりますか?10月からですか?

山梨県は10月ではなく、2026年11月1日からの適用です。全国的には10月1日に切り替わる県が多く、10月に入ると「自分の県も上がったのか」と検索する人が増えますが、山梨県の切り替えは11月1日です。10月31日までに働いた分は前年度(令和7年度)の1,052円のままで、2026年11月1日以降に働いた分から1,113円になります。適用の基準は支払日ではなく、実際に働いた日です。なお、11月1日は日曜日のため、実務上は11月最初の勤務日から新しい金額で計算されることになります。

2026年11月から山梨県の最低賃金はいくらになりますか?

2026年11月1日から時間額1,113円が適用されます。10月中に働いた分は前年度の1,052円のままです。令和7年度は2025年12月1日からの適用だったため、今年はそれより約1か月早い切り替えになります。

2026年にパート・アルバイトの時給は上がる見込みですか?

上がります。山梨県の地域別最低賃金は2026年11月1日から1,052円→1,113円(61円・5.8%)に引き上がり、パート・アルバイト・派遣・契約社員など雇用形態を問わずすべての労働者に適用されます。「見込み」の段階は終わっており、金額は確定済みです。もっとも、最低賃金は「支払ってよい下限」であって、実際の時給がそのまま1,113円に上がるわけではありません。勤務先の時給が1,113円を下回っている場合は、差額を請求できる可能性があります。

山梨県の最低賃金は全国で何位ですか?

令和8年度は全国21位です(石川県と同額のため並びます)。全国加重平均1,177円を64円下回り、東京都の1,280円とは167円の差があります。最も高い東京都(1,280円)と最も低い宮崎県(1,085円)の差は195円です。

山梨県の最低賃金は中部地方で何番目ですか?

中部9県では6位です(石川県と同額)。最も高い愛知県(1,195円)とは82円、最も低い新潟県(1,108円)とは5円の差です。中部9県の単純平均は約1,128円で、山梨県はそれを15円下回っています。

高校生やパート・アルバイトでも山梨県の最低賃金は適用されますか?

適用されます。地域別最低賃金は年齢・雇用形態・性別・国籍を問わず、山梨県内の事業所で働くすべての労働者に適用されます。高校生だから、アルバイトだからといって1,113円を下回る時給で働かせることはできません。注意が必要なのは特定(産業別)最低賃金のほうで、こちらは18歳未満または65歳以上の労働者は適用対象外です。ただし本県の特定最低賃金2業種は2026年11月1日から地域別と同額の1,113円に改定されるため、高校生が電子部品・自動車関連の工場で働く場合も、地域別の1,113円が適用されます。

山梨県の特定(産業別)最低賃金はいくらですか?

電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業が1,100円(令和8年2月15日〜)、自動車・同附属品製造業が1,089円(令和8年3月1日〜)です。いずれも2026年11月1日から1,113円に改定され、地域別最低賃金と同額になります。地域別と特定の両方が適用される場合は、金額の高いほうが適用されます。

2027年(令和9年度)の最低賃金はいくらになると予想されていますか?

まだ公表されていないため、金額を予想することはできません。改定は毎年同じ流れで、中央最低賃金審議会が7月下旬〜8月上旬に引上げ額の目安を示し、山梨地方最低賃金審議会が8月下旬〜9月に答申、11月ごろに発効します。令和8年度は2026年8月28日の答申を経て2026年11月1日に発効します。2027年度の金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろです。なお、令和8年度の61円・5.8%は目安を上回る引上げだったため、2027年度に同じペースが続くとは限りません。それまでは2026年11月1日から適用された1,113円がそのまま適用されます。

2028年(令和10年度)の最低賃金はいくらになると予想されていますか?

2028年度の金額もまだ決まっておらず、現時点で予想することはできません。政府は最低賃金の全国加重平均を1,500円にする目標を掲げており、令和8年度の全国加重平均は1,177円(目標まであと323円)です。仮に毎年50〜60円ずつ引き上がれば5〜6年後に届く計算になりますが、引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わるため、将来の金額を保証するものではありません。

計算の根拠(出典)

最終確認日:2026年10月6日。本ページの金額・発効日は上記の公表資料に基づいています(官報公示済み)。最低賃金は毎年改定されます。

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