大分県の最低賃金 2026 — 時給1,096円(令和8年度)

最終確認日:2026年10月2日。2026年11月1日から時間額1,096円が適用されます(官報公示済み)。

大分県の最低賃金(令和8年度)

1,096円/時

令和7年度から
1,035円 → +61円(5.89%)
発効日
2026年11月1日

※ 大分県は令和7年度の改定が2026年1月1日発効と異例に遅かったため、今年は約10か月ぶりの改定になります。九州・沖縄8県では福岡県に次ぐ2番目の水準です。

大分県の最低賃金はいつから上がる?(2026年の適用額の推移)

2026年10月は改定されません。10月は令和7年度の1,035円がそのまま適用され、2026年11月1日から令和8年度の1,096円に切り替わります。大分県は10月に改定される都道府県ではないため、10月から金額が上がることはありません。現在の適用額を確かめたいときは、11月1日を境に切り替わる点だけ押さえておけば十分です。

大分県の最低賃金が切り替わる前後の適用額
年度時間額適用期間
令和6年度954円〜2025年12月31日
令和7年度1,035円2026年1月1日〜2026年10月31日
令和8年度1,096円2026年11月1日〜(令和9年度の改定まで)

※ 大分県の令和7年度の改定は2026年1月1日発効と、全国でも異例に遅い適用になりました。そのため令和7年度額(1,035円)の適用期間は約10か月で、今年は1年ぶりの改定ではありません。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。

あなたの時給は大分県の最低賃金を満たしていますか?

判定のしかた
円

大分県の最低賃金(令和8年度)

1,096円/時

令和7年度から
1,035円 → +61円
発効日
11月1日

最低賃金を上回っています

時給 1,100円は、大分県の 1,096円を4円上回っています。

この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。

※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(大分県は11月1日)。発効日より前は令和7年度額(1,035円)が適用されます。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。

時給1,096円での月収・年収の目安

大分県の最低賃金1,096円で働いた場合の、月収(税込・額面)と年収の目安です。年収は月収×12か月で計算しています。

時給1,096円での月収・年収の目安
働き方月の労働時間月収(額面)年収(額面)
フルタイム(1日8時間×月20.4日)約163時間約178,867円約2,146,404円
パート(1日6時間×月20日)120時間約131,520円約1,578,240円
パート(1日4時間×月20日)80時間約87,680円約1,052,160円

※ 月収・年収はいずれも税込・額面の目安です。実際の手取りは社会保険料・税金・各種手当の有無によって変わります。深夜(22時〜翌5時)の労働には25%以上の割増賃金が必要です。手取り額は時給計算で確認できます。

大分県の最低賃金の推移(昭和52年度〜令和8年度)

大分県の地域別最低賃金は、昭和52年度の261円から令和8年度の1,096円まで、49年間で835円上昇しています。途中で金額が下がった年度はありません。令和7年度は+81円と大きな引上げでしたが、発効は2026年1月1日でした。

大分県の地域別最低賃金の年度別推移と前年度からの引上げ額
年度最低賃金(時間額)前年度からの引上げ
2026年度(令和8)1,096円+61円
2025年度(令和7)1,035円+81円
2024年度(令和6)954円+55円
2023年度(令和5)899円+45円
2022年度(令和4)854円+32円
2021年度(令和3)822円+30円
2020年度(令和2)792円+2円
2019年度(令和元)790円+28円
2018年度(平成30)762円+25円
2017年度(平成29)737円+22円
2016年度(平成28)715円+21円
2015年度(平成27)694円+17円
2014年度(平成26)677円+13円
2013年度(平成25)664円+11円
2012年度(平成24)653円+6円
2011年度(平成23)647円+4円
2010年度(平成22)643円+12円
2009年度(平成21)631円+1円
2008年度(平成20)630円+10円
2007年度(平成19)620円+7円
2006年度(平成18)613円+3円
2005年度(平成17)610円+3円
2004年度(平成16)607円+1円
2003年度(平成15)606円±0円
2002年度(平成14)606円+1円
2001年度(平成13)605円+5円
2000年度(平成12)600円+5円
1999年度(平成11)595円+4円
1998年度(平成10)591円+11円
1997年度(平成9)580円+14円
1996年度(平成8)566円+12円
1995年度(平成7)554円+13円
1994年度(平成6)541円+13円
1993年度(平成5)528円+16円
1992年度(平成4)512円+21円
1991年度(平成3)491円+23円
1990年度(平成2)468円+22円
1989年度(平成元)446円+17円
1988年度(昭和63)429円+13円
1987年度(昭和62)416円+9円
1986年度(昭和61)407円+12円
1985年度(昭和60)395円+14円
1984年度(昭和59)381円+12円
1983年度(昭和58)369円+9円
1982年度(昭和57)360円+21円
1981年度(昭和56)339円+21円
1980年度(昭和55)318円+21円
1979年度(昭和54)297円+18円
1978年度(昭和53)279円+18円
1977年度(昭和52)261円—

※ 令和7年度(1,035円)は例年と異なり2026年1月1日に発効したため、令和7年11月〜12月は令和6年度の954円が適用されていました。
※ 平成15年度は引上げ額0円(据置き)でした。
※ 出典:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」「地域別最低賃金に関するデータ(時間額)」、大分労働局公表資料。

大分県の最低賃金は2027年度にいくらになる?(予想)

2027年度(令和9年度)の大分県の最低賃金は、まだ決まっていません。金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろで、それまでは1,096円が適用されます。

決まり方(例年の流れ)

  1. 中央最低賃金審議会が都道府県をA〜Dランクに分け、引上げ額の目安を示す(例年7月下旬〜8月上旬)
  2. 各都道府県の地方最低賃金審議会が審議し、答申する(8月〜9月)
  3. 異議申出の手続きを経て、都道府県労働局長が決定・官報公示
  4. 発効(10月〜12月。大分県は2026年度が11月1日、2027年度の発効日も同時期になる見込み)

過去5年間の引上げ額

大分県の過去5年間の最低賃金と引上げ額
年度時間額引上げ額
令和4年度854円+32円
令和5年度899円+45円
令和6年度954円+55円
令和7年度1,035円+81円
令和8年度1,096円+61円

この5年の引上げ額は32〜81円で、平均は約55円です。仮に同じ幅で引き上げられた場合、2027年度は1,151円前後が機械的な目安になります。ただし実際の引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わるため、これは予想ではなく単純計算の参考値です。

政府は全国加重平均を1,500円にする目標を掲げていますが、これは全国平均の話で、大分県が1,500円になる時期を示すものではありません。大分県の1,096円から1,500円まではあと404円の差があります。

2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?

例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月〜9月に大分地方最低賃金審議会が答申、10月〜12月に発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,096円が適用されます。

2027年度の金額の予想はいくらですか?

2027年度の金額はまだ決まっていません。引上げ額は、その年の物価動向・賃上げの状況・審議会の議論によって決まるため、現時点で予想することはできません。

大分県の最低賃金は1,500円になるのはいつですか?

政府が掲げる目標は全国加重平均1,500円で、達成時期は「遅くとも2030年代前半できる限り早期に」とされています。大分県の令和8年度は1,096円で、1,500円までは404円の差があります。到達時期は現時点では決まっていません。

大分県の特定(産業別)最低賃金

大分県では、地域別最低賃金のほかに特定の業種を対象とした特定(産業別)最低賃金が設定されています。地域別と特定の両方が適用される場合は、いずれか高い方の金額が適用されます。次の金額は令和7年12月25日効力発生分です。

大分県の特定(産業別)最低賃金
産業時間額
鉄鋼業1,176円
非鉄金属製造業1,116円
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業1,066円
自動車(新車)小売業1,061円
自動車・同附属品製造業、船舶製造・修理業、舶用機関製造業1,055円
各種商品小売業地域別最低賃金を適用

※ 特定(産業別)最低賃金には適用除外があります(18歳未満または65歳以上の者、雇入れ後6か月未満で技能習得中の者、清掃または片付けの業務に主として従事する者、電子部品・デバイス等製造業の一部の手作業業務に主として従事する者など)。外国人技能実習生は除外されません。
※ 令和8年度の特定(産業別)最低賃金は地域別の決定後に順次改定されるため、本ページでは令和7年度の金額を掲載しています。

九州・沖縄での位置づけ

大分県の1,096円は、九州・沖縄8県で2番目の水準です。最も高い福岡県の1,114円とは18円、最も低い宮崎県の1,085円とは11円の差があります。8県の単純平均(約1,093円)を上回っています。

  • 全国加重平均1,177円を81円下回る水準です。最高は東京都の1,280円、最低は宮崎県の1,085円です。
  • 中央最低賃金審議会の目安ではCランクに区分され、引上げ額は目安56円を5円上回る61円でした。
九州・沖縄8県の最低賃金ランキング
順位都道府県最低賃金(令和8年度)引上げ額発効日
1位福岡県1,114円+57円10月4日
2位大分県(このページ)1,096円+61円11月1日
3位佐賀県1,095円+65円11月15日
4位熊本県1,092円+58円12月1日(予定)
5位鹿児島県1,090円+64円10月25日
6位長崎県1,087円+56円11月2日(予定)
7位沖縄県1,086円+63円12月2日(予定)
8位宮崎県1,085円+62円10月24日

九州・沖縄の他の県の最低賃金 2026

九州・沖縄8県のうち、最も高いのは福岡県の1,114円、最も低いのは宮崎県の1,085円です。大分県の1,096円は福岡県に次ぐ2番目の水準です。

九州・沖縄8県の比較一覧で発効日までまとめて確認できます。

よくある質問

大分県の最低賃金はいくらですか?

2026年度(令和8年度)の大分県の地域別最低賃金は、時間額1,096円です。令和7年度の1,035円から61円(5.89%)の引き上げで、2026年11月1日から適用されます。中央最低賃金審議会が示したCランクの目安56円を5円上回る引上げで、九州・沖縄8県では福岡県の1,114円に次ぐ2番目の水準です。全国加重平均1,177円を81円下回ります。

大分県の最低賃金はいつから適用されますか?

2026年11月1日から適用されます。大分県は令和7年度の改定が2026年1月1日発効と異例に遅く、今年は約10か月ぶりの改定になります。発効日より前の期間は前年度の1,035円が適用され、適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。

大分県の特定(産業別)最低賃金はいくらですか?

大分県には6つの特定(産業別)最低賃金が設定されています。令和7年12月25日効力発生分では、鉄鋼業1,176円、非鉄金属製造業1,116円、電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業1,066円、自動車(新車)小売業1,061円、自動車・同附属品製造業、船舶製造・修理業、舶用機関製造業1,055円です。各種商品小売業は地域別最低賃金額が適用されます。地域別と特定の両方が適用される場合は、いずれか高い方の金額が適用されます。特定最低賃金には、18歳未満または65歳以上の者、雇入れ後6か月未満で技能習得中の者、清掃または片付けの業務に主として従事する者など、適用除外があります(技能実習生は除外されません)。令和8年度の特定(産業別)最低賃金は、地域別の決定後に順次改定されます。

大分県の最低賃金は2027年度にどうなる?予想はいくらですか?

2027年度(令和9年度)の大分県の最低賃金は、まだ決まっていません。地域別最低賃金は毎年、中央最低賃金審議会が目安を示し(例年7月下旬〜8月上旬)、各都道府県の地方審議会が答申(8月〜9月)、異議申出の手続きを経て発効(10月〜12月)という流れで改定されます。2027年度の金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろで、それまでは1,096円が適用されます。引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わるため、現時点で予想することはできません。

大分県の最低賃金はパート・アルバイト・正社員にも適用されますか?

すべての労働者に適用されます。常用・臨時・パート・学生アルバイト・派遣労働者・試用期間中の者・外国人労働者・技能実習生を含め、雇用形態や呼称を問いません。月給制の場合は、月給を1か月の平均所定労働時間(1日の所定労働時間×年間所定労働日数÷12)で割って時給に換算し、1,096円以上かを確認します。なお、精皆勤手当・通勤手当・家族手当・賞与・時間外割増賃金・休日割増賃金・深夜割増賃金の割増部分は、比較の対象に含めません。

月給の場合はどうやって確認しますか?

「月給額 ÷ 1か月の平均所定労働時間」で時給に換算し、それが1,096円以上かを確認します。たとえば月給185,000円・所定労働時間163.3時間なら 185,000 ÷ 163.3 = 約1,133円となり、1,096円を上回ります。

大分県の最低賃金は1,500円になるのはいつ頃ですか?

1,500円は政府が掲げる全国加重平均の目標であり、大分県が1,500円になるという意味ではありません。達成時期は「遅くとも2030年代前半できる限り早期に」とされており、これまで「2030年代半ば」「2020年代」と見直されてきました。大分県の1,096円から1,500円までは404円の差があります。1日8時間×月20.4日(月約163時間)で時給1,500円のフルタイムの場合、月収約244,800円・年収約294万円が目安で、1,096円(月約178,867円・年約215万円)との差は年約79万円になります。

大分県の10月から最低賃金はいくらですか?

2026年10月は改定されず、令和7年度の1,035円がそのまま適用されます。大分県は10月に改定される都道府県ではなく、令和8年度の1,096円が適用されるのは2026年11月1日からです。したがって「10月から上がる」ことはなく、10月31日までは1,035円、11月1日以降は1,096円で計算してください。

大分県の最低賃金が1,035円になるのはいつからですか?

1,035円は令和7年度の金額で、適用期間は2026年1月1日から2026年10月31日までです。大分県の令和7年度の改定は2026年1月1日発効と異例に遅く、その前は令和6年度の954円が適用されていました。2026年11月1日以降は令和8年度の1,096円に切り替わります。

大分県の最低賃金は2026年10月から上がりますか?2027年度はいつ決まりますか?

2026年10月には上がりません。令和8年度の改定は2026年11月1日発効で、10月は1,035円のままです。2027年度(令和9年度)の金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろで、例年は中央最低賃金審議会が7月下旬〜8月上旬に目安を示し、地方審議会の答申を経て10月〜12月に発効します。

計算の根拠(出典)

最終確認日:2026年10月2日。本ページの金額・発効日は上記の公表資料に基づいています(官報公示済み)。最低賃金は毎年改定されます。

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