高知県の最低賃金 2026 — 時給1,086円(令和8年度)

最終確認日:2026年10月4日。高知労働局が令和8年9月29日に改正を発表し、2026年10月29日から時間額1,086円が適用されます。

高知県の最低賃金(令和8年度)

1,086円/時

令和7年度から
1,023円 → +63円(6.16%)
発効日
2026年10月29日

※ 令和7年度は2025年12月1日発効で、今年は33日早い発効です。全国加重平均1,177円を91円下回ります。2026年10月28日までは1,023円、10月29日から1,086円が適用されます。

高知県の最低賃金は10月からいくら?いつから引き上げられる?

10月29日からの高知県の最低賃金は時給1,086円です。引き上げは2026年10月29日からで、10月28日までは令和7年度の1,023円が適用されます。10月の給与は日割りで旧額と新額が混在するため、給与明細での確認をおすすめします。適用の基準は支払日ではなく労働日(実際に働いた日)です。

高知県の最低賃金が切り替わる前後の適用額
期間適用される最低賃金
〜2026年10月28日1,023円(令和7年度)
2026年10月29日〜1,086円(令和8年度)

※ 発効日は都道府県ごとに毎年変わります。高知県は令和7年度が2025年12月1日、令和8年度が10月29日で、前年度より33日早い発効になりました。

あなたの時給は高知県の最低賃金を満たしていますか?

高知県の最低賃金は、雇用形態を問わずパート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。2026年10月29日以降の労働分は時給1,086円が下限です。

判定のしかた
円

高知県の最低賃金(令和8年度)

1,086円/時

令和7年度から
1,023円 → +63円
発効日
10月29日

最低賃金を上回っています

時給 1,100円は、高知県の 1,086円を14円上回っています。

この時給で働いたときの月収・手取りは時給計算、扶養内に収まるかは年収の壁 一覧で確認できます。

※ 判定は令和8年度の確定額を基準にしています。発効日は都道府県ごとに異なります(高知県は10月29日)。発効日より前は令和7年度額(1,023円)が適用されます。特定(産業別)最低賃金が定められている業種で両方が適用される場合は、高いほうが適用されます。

パート・アルバイトの時給1,086円での月収・年収の目安

パート・アルバイトを含むすべての労働者に適用されます。1,086円で働いた場合の月収(額面)は、1日4時間×月20日で約86,880円、1日6時間×月20日で約130,320円です。

時給1,086円での月収・年収の目安
働き方月の労働時間月収(額面)年収(額面)
フルタイム(1日8時間×月20.4日)約163時間約177,235円約213万円
パート(1日6時間×月20日)120時間約130,320円約156万円
パート(1日4時間×月20日)80時間約86,880円約104万円

※ 最低賃金額そのもので計算した額面の目安です。手取り額は時給計算、ほかの都道府県は47都道府県の最低賃金一覧で確認できます。

高知県の最低賃金の推移(昭和52年度〜令和8年度)

高知県の最低賃金は1977年度の269円から2026年度の1,086円まで、49年間で約4.0倍に上昇しています。上昇額が最も大きかったのは2025年度の+71円で、2024年度+55円・2025年度+71円・2026年度+63円と3年連続で55円を超える引き上げが続いています。据え置き(0円)は2003年度・2004年度の2回だけです。

高知県の地域別最低賃金の年度別推移と前年度からの引上げ額
年度最低賃金(時間額)前年度からの引上げ
2026年度(令和8)1,086円+63円
2025年度(令和7)1,023円+71円
2024年度(令和6)952円+55円
2023年度(令和5)897円+44円
2022年度(令和4)853円+33円
2021年度(令和3)820円+28円
2020年度(令和2)792円+2円
2019年度(令和元)790円+28円
2018年度(平成30)762円+25円
2017年度(平成29)737円+22円
2016年度(平成28)715円+22円
2015年度(平成27)693円+16円
2014年度(平成26)677円+13円
2013年度(平成25)664円+12円
2012年度(平成24)652円+7円
2011年度(平成23)645円+3円
2010年度(平成22)642円+11円
2009年度(平成21)631円+1円
2008年度(平成20)630円+8円
2007年度(平成19)622円+7円
2006年度(平成18)615円+2円
2005年度(平成17)613円+2円
2004年度(平成16)611円据置き
2003年度(平成15)611円据置き
2002年度(平成14)611円+1円
2001年度(平成13)610円+4円
2000年度(平成12)606円+5円
1999年度(平成11)601円+5円
1998年度(平成10)596円+11円
1997年度(平成9)585円+12円
1996年度(平成8)573円+11円
1995年度(平成7)562円+12円
1994年度(平成6)550円+14円
1993年度(平成5)536円+16円
1992年度(平成4)520円+22円
1991年度(平成3)498円+23円
1990年度(平成2)475円+22円
1989年度(平成元)453円+17円
1988年度(昭和63)436円+13円
1987年度(昭和62)423円+9円
1986年度(昭和61)414円+12円
1985年度(昭和60)402円+14円
1984年度(昭和59)388円+11円
1983年度(昭和58)377円+12円
1982年度(昭和57)365円+18円
1981年度(昭和56)347円+21円
1980年度(昭和55)326円+21円
1979年度(昭和54)305円+18円
1978年度(昭和53)287円+18円
1977年度(昭和52)269円—

※ 出典:厚生労働省「地域別最低賃金に関するデータ(時間額)」、高知労働局「高知県最低賃金の改正について」各年度。

高知県の最低賃金は2027年度いくらになる?予想と改定スケジュール

2027年度(令和9年度)の最低賃金はまだ決まっていません。2026年度については、予想ではなく1,086円に確定しています(2026年9月29日に高知労働局が発表、10月29日発効)。

  1. 中央最低賃金審議会が都道府県をA〜Dランクに分け、引上げ額の目安を示す(例年7月下旬〜8月上旬)
  2. 高知地方最低賃金審議会が審議し、答申する(8月〜9月)
  3. 異議申出の手続きを経て、高知労働局長が決定・官報公示
  4. 発効(10月〜12月。高知県は2026年度が10月29日、令和7年度は12月1日でした)

したがって、2027年度の金額が公表されるのは早くても2027年の夏ごろです。それまでは2026年度の1,086円が適用されます。過去5年の引上げ平均は約53円で、仮に同じ幅なら1,139円前後が機械的な目安になりますが、これは予想ではなく参考値です。

2027年度の最低賃金はいつ決まりますか?

例年、7月下旬〜8月上旬に中央最低賃金審議会が目安を示し、8月〜9月に高知地方最低賃金審議会が答申、10月〜12月に発効します。2027年度の金額が公表されるのは、早くても2027年の夏ごろです。それまでは令和8年度の1,086円が適用されます。

2027年度の金額の予想はいくらですか?

2027年度の金額はまだ決まっていません。過去5年の引上げ平均(約53円)を単純に足すと1,139円前後になりますが、これは予想ではなく参考値です。実際の引上げ額は物価動向・賃上げの状況・審議会の議論で毎年変わります。

2027年度まで今の金額のままですか?

次の改定までは、2026年10月29日から適用される1,086円がそのまま適用されます。改定後の新しい金額は、発効日を迎えてから適用されます。

高知県の特定(産業別)最低賃金

高知県には特定(産業別)最低賃金が2業種設定されていますが、いずれも地域別最低賃金(1,086円)を下回っているため、実際にはすべての業種で地域別の1,086円が適用されます。

高知県の特定(産業別)最低賃金
業種時間額発効年月日10月29日以降の適用
電子部品・デバイス・電子回路、電子応用装置、映像・音響機械器具製造業793円 ※令和元.12.291,086円
一般貨物自動車運送業910円 ※平成19.06.021,086円

※ 厚生労働省「特定(産業別)最低賃金全国一覧」で「※」が付された業種は、地域別最低賃金額が適用されます。

全国での位置(最低賃金ランキング)

高知県の1,086円は、全国加重平均1,177円を91円下回る水準です。最も高い東京都の1,280円とは194円の差があります。全国最低は宮崎県の1,085円で、高知県はそれより1円高い水準です(最高は東京都の1,280円)。

47都道府県の一覧・ランキングは最低賃金 一覧で確認できます。

高知県の最低賃金はいつ1,500円になる?パートの時給は上がる?

政府が目標として掲げている1,500円は、全国加重平均(現在1,177円)の水準です。高知県の1,086円とは91円の差があり、目標の達成時期はこれまで「2030年代半ば」「2020年代」と見直しが繰り返され、現在は「2030年代前半できる限り早期に」とされています。高知県単独で1,500円になる時期が決まっているわけではありません。高知県の1,086円から政府目標の1,500円までは414円の差があります。

パート・アルバイトも同じ地域別最低賃金が適用されるため、2026年度は1,086円が下限です。時給が上がった場合の月収・年収の変化は時給計算ツールで試算できます。

よくある質問

高知県の最低賃金はいくらですか?

高知県の地域別最低賃金は、令和8年度(2026年度)で時給1,086円です。令和7年度の1,023円から63円(6.16%)引き上げられました。発効日は2026年10月29日です。

高知県の最低賃金はいつから適用されますか?

令和8年10月29日から適用されます。10月28日までは令和7年度の1,023円が適用されるため、給与の締め日が月末の場合は日割りで計算される点に注意してください。

高知県の最低賃金はなぜ発効日が遅いのですか?

高知県は例年、発効日が他都道府県より遅めです。令和7年度は2025年12月1日、令和8年度は10月29日で、前年より33日早い発効となりました。発効日の繰り上げは、使用者側の資金繰りの準備期間を考慮しつつ審議会で判断されたものです。

高知県の最低賃金は全国で何位ですか?

令和8年度の高知県の1,086円は、全国加重平均1,177円を91円下回る水準です。最も高い東京都(1,280円)とは194円の差があります。全国最低は宮崎県の1,085円です。

高知県に特定(産業別)最低賃金はありますか?

高知県には特定(産業別)最低賃金が2業種ありますが、いずれも地域別最低賃金を下回っているため、実際には地域別の1,086円が適用されます。

2027年度の高知県の最低賃金はいくらになりますか?

2027年度(令和9年度)の金額はまだ決まっていません。例年、中央最低賃金審議会の目安が7月下旬〜8月上旬、高知地方最低賃金審議会の答申が8月〜9月、発効が10月〜12月という流れなので、公表されるのは早くても2027年の夏以降になります。

2026年の最低賃金はいくらになると予想されていますか?

予想ではなく確定しています。高知県の2026年度(令和8年度)の地域別最低賃金は時給1,086円で、高知労働局が令和7年度の1,023円から63円(6.16%)とする改正を決定し、2026年9月29日に発表しました。発効日は2026年10月29日です。2027年度の金額はまだ決まっておらず、例年どおり2027年の夏ごろに答申額が示されます。

高知県のパート・アルバイトの最低賃金はいくらですか?

パート・アルバイトも同じ地域別最低賃金が適用されるため、2026年度は時給1,086円が下限です。雇用形態や勤務時間の長さによって金額が変わることはありません。なお特定(産業別)最低賃金の適用を受ける業種でも、高知県は2業種がいずれも地域別を下回るため、実際には1,086円が適用されます。

高知県の最低賃金の最新の金額はいくらですか?

最新(令和8年度)の高知県の最低賃金は時給1,086円で、2026年10月29日から適用されます。全国加重平均1,177円を91円下回る水準です。

計算の根拠(出典)

最終確認日:2026年10月4日。本ページの金額は、高知労働局が令和8年9月29日に発表した令和8年度の確定額です(発効は2026年10月29日)。最低賃金は毎年改定されます。

その他の計算ツール